【口コミ】ヒューマンアカデミー札幌校マンガ・イラストカレッジ体験談｜25歳女性が漫画専門学校で学んだこととは？

今回は、25歳の女性が漫画専門学校に通い、漫画家を目指して学んだ経験についてお話を伺いました。

彼女が感じた現実と、その中で見出した価値について率直に語っていただきました。

漫画家を目指す方や、漫画スクール選びに悩んでいる方にとって、貴重なアドバイスとなるインタビューです。

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1. 自己紹介をお願いします。

年齢、性別、どこの学校に通っていたのか、現在の状況を教えてください。

25歳、女性です。

私は総合学園ヒューマンアカデミー札幌校に通っていました。

現在は出版社が主催する漫画イベントに原稿を持ち込み、担当者をつける活動をしています。

ただ、担当者がつかないこともあり、その場合は自分でできる限りの努力を重ねています。

2. 漫画を学びたいと思ったきっかけや、スクールに通うことになった経緯を教えてください。

小学生の頃から絵を描いたり、漫画を描くのが大好きで、毎日夢中になっていました。

漫画を描いていると時間を忘れてしまうほどで、高校生になってもその情熱は変わりませんでした。

友達に漫画を読んでもらい、「面白い！」と言われると、とても嬉しくて、将来は漫画家になりたいと本気で考えるようになりました。

友人の後押しもあり、漫画スクールで本格的に学んでみようと決意しました。

3. 漫画スクールで感じた課題や改善できる点があれば教えてください。

私が通ったスクールでは、授業の内容が少し物足りないと感じることがありました。

特に、デッサンやデジタル漫画の授業では、テキストに沿った基礎的な内容が中心で、もう少し応用的な技術や現場で役立つテクニックが学べると良かったなと思います。

プロの先生方が指導にあたってくださるのですが、現場のスキルと教える技術は別物だと感じる場面もありました。

ただ、自分で努力する部分が大きい分、自主的に学ぶ姿勢が育つのは良かったと思います。

4. 漫画専門学校での練習や就活で一番大変だったエピソードを教えてください。

一番大変だったのは、指摘を受けるたびに「正解」を求めすぎてしまい、次第に自分の描くものに迷いが生じてしまったことです。

漫画に正解はないと頭ではわかっているのですが、担当者や先生からのフィードバックを受けると、どうしても「これが正しいのか」と考え込んでしまい、描くことが楽しくなくなってしまう時期がありました。

業界のルールや雑誌のカラーに合わせることも必要なため、そこでの調整が難しかったですね。

5. 漫画スクールに通って良かったこと、今の仕事に活かせていることはありますか？

漫画スクールに通ったことで、自分の好きなことをどのように仕事にするか、また、趣味として楽しむことの大切さを学ぶことができました。

今は介護職に就いていますが、イベントの際に絵を描く依頼を受けることがあり、その時にスクールで身に付けたスキルが役立っています。

趣味としても漫画を描くことは続けていますが、これを仕事にすることが自分にとってベストな道ではないと気づけたのは大きな収穫でした。

6. 漫画スクールに通う後輩へのアドバイスをお願いします。

漫画スクールに通う際には、入学前にしっかりと見学をして、自分に合った環境かどうかを見極めることが大切です。

スクールは学びの場ではありますが、自分自身でどれだけ努力できるかも重要です。

先生から教わることだけを待つのではなく、自分で調べて学ぶ姿勢を持つことが、将来的に役立つはずです。

また、漫画業界は厳しい世界なので、失敗することも視野に入れ、失敗から学びながら前進していく覚悟を持ってください。

まとめ

今回のインタビューを通じて、漫画専門学校での学びや業界の現実について、貴重な意見が伺えました。

漫画家を目指す方には、このの経験を参考に、自分自身の進むべき道を見つけていただきたいと思います。

まずは資料請求して、自分が求めているものがあるか見極めましょう！