社会人として働いていてもやっぱり夢であるナレーターを目指したいと思っている人もいるでしょう。
「どんな学校を選んで通えばいいの?」
と思うかもかもしれません。
そんな方々にはまず夢を叶えるための第一歩としてナレータースクールや専門学校に通うことをおすすめします。
本記事では社会人がナレーターを目指すためにはどのような学校を選ぶといいのか、選ぶためのポイントなどについて解説します。
ぜひナレーターを目指す方への第一歩を後押しできたら幸いです。
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社会人がナレータースクール・専門学校を選ぶときのポイント
社会人がナレータースクールを選ぶ時のポイントは3点あります。
- 自宅や職場からの通いやすさ
- 仕事と両立できるかどうか
- 週のレッスン回数や学費
スクールが遠いと通うことが億劫になってしまう可能性があります。
1週間のなかのレッスン回数が多いと仕事と両立できるかどうか不安になる方もいるはずです。
学費を支払う際に、生活に負担にならないかも考えなければなりません。
それではひとつずつ解説します。
自宅や職場からの通いやすさ
まずは受講するレッスンやスクールが自宅や職場から通いやすいか検討しましょう。
レッスンが休日であれば自宅から近いまたはアクセスが良いスクールを選びましょう。
平日レッスンのスクールを選ぶのであれば仕事帰りに気軽に通える場所だと良いですね。
レッスンは毎週あるため「行くのが億劫」にならない場所選びをしてください。
自宅や職場からの通学時間が長くなってしまうとそれだけで大きな負担となってしまいます。
仕事と両立できるかどうか
社会人から声優を目指そうとした際に、2つのケースが想定されます。
- 全日制の専門学校に通うために仕事を辞め、進学する
- 仕事を続けながら夜間や週1回学校に通う
声優という狭き門を目指すうえで仕事を辞めてしまうのはやはりリスクが高いです。
可能であれば、まずは仕事を続けながら専門学校や養成所に通うことをおすすめします。
3ヶ月〜1・2年にわたるカリキュラムで、週1回から通える多種多様なコースが存在します。
また通信教育やオンラインと通学を組み合わせているコースなどもあるため一度検討してみるのもよいでしょう。
自分自身の生活スタイルに合って、無理なく通えるカリキュラムを有する学校を探すことが重要となります。
週のレッスン回数や学費
社会人として働いている多くの人は、自分で学費を賄わなければいけない人がほとんどではないでしょうか。
専門学校や養成所によっては学費はかなり差があります。
通いたい学校があったとしても学費が高ければ通うこともできないかもしれません。
そのため学校を選ぶうえで学費は大きなポイントとなるでしょう。
専門学校は年間100〜200万ほど、養成所では30〜60万と金額もピンキリとなります。
無理ない範囲で払える学校選びをしましょう。
ナレータースクール・専門学校おすすめ7選
声優になるための専門学校が多くある一方で、ナレーターになることを目標としている専門学校も存在します。
学校によっては、ナレーション講座やナレーション専攻コースを選ぶことも可能です。
- 代々木アニメーション学院
- ヒューマンアカデミー
- アミューズメントメディア総合学院
- 日本ナレーション演技研究所
- 青二塾
- テレビ朝日アスク
- 俳協ボイス
仕事をしている人にとっては学校選びは重要になることでしょう。
それぞれ学校ごとに特徴があるため、ひとつずつ説明していきます。
代々木アニメーション学院
代々木アニメーション学院には、Wスクール・社会人夜間学部や週1コースがあります。
普段仕事で忙しい社会人が通うのに適した専門学校です。
代々木アニメーション学院は4つの魅力をもっています。
- 最新の情報に合わせながらカリキュラムを学ぶことができる
- 第一線で活躍しているプロによる指導を受けることができる
- 在学デビューの可能性もあり、サポートも充実
- 本格的な収録スタジオで実践しながら学べる
代アニでは業界直結の技術や情報をカリキュラムに組み込むため、業界のニーズに合ったレッスンを受けることができます。
講師を務めるのは現役で活躍する声優であることも多く、ナレーションのプロです。
直接あなたと向き合ってくれ、その技術を学ぶことができるでしょう。
Wスクール・社会人夜間学部は、全日課程と同じカリキュラムでナレーションについて学ぶことができます。
平日の夜間と土日の時間を使ってナレーターとしての技術を身に着けることが可能です。
週1コースは「一度でいいからアフレコやナレーションをしたい」と考えてる方はもちろん、本気でナレーターを目指す人も通いやすいコースとなっています。
コストパフォーマンスもよく、6か月で15万円と無理なく支払える費用感です。
自分に合ったコースを選びましょう。
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ヒューマンアカデミー
ヒューマンアカデミーにも社会人向けに夜間・週末講座があります。
夜間・週末講座は社会人やフリーター、大学生が6か月から1年にかけて学べるコースです。
自分でカリキュラムを組み立てることができるため、通学も無理なくできるでしょう。
ヒューマンアカデミーといえば他の学校とは比べられないほど多いオーディションの数です。
他の専門学校や養成所では、プロダクションオーディションは学内オーディションに受かった人のみが受けられるというケースもあります。
ヒューマンアカデミーでは、1年で400回以上のオーディションが開催されます。
もちろん全日課程の人だけでなく、夜間・週末講座の受講生も対象です。
カリキュラムのなかにはプロダクションが開催するオーディションの対策方法も教えてもらうことができます。
そのため専攻コースに関係なく、在学中にデビューできる可能性も十分にあるのです。
またヒューマンアカデミーには通信講座と並行して受講できる講座もあります。
通学とオンラインを組み合わせたコースで、通いやすく学びやすいのが魅力です。
オンラインも併用するのか、すべて通学で学ぶのかはご自身の仕事の忙しさなどと天秤にかけながら選択しましょう。
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アミューズメントメディア総合学院
アミューズメントメディア総合学院にも社会人向けのコースがあります。
夜間や日曜だけの声優専科です。
夜間・日曜コースにもレベルでクラス分けがされています。
基礎コース、研究コース、マスターコース、声優アーティストコースと自分に合ったコースを受講することで実力をつけることが可能です。
半年たつと進級審査が実施され、審査によってレベルアップできます。
受講日以外にも開放教室が設置されているため、自主練習をして周りと差をつけましょう。
アミューズメントメディア総合学院への入学で注意ししなければならないのが年齢です。
社会人の年齢制限が決まっており、30歳未満だと受講できません。
年齢が少し上だと、在校生の年齢層が気になるところではありますよね。
受講生は10代から20代後半まで幅広い年齢層の人が在籍しています。
日本ナレーション演技研究所
日本ナレーション演技研究所は養成所となります。
週1~2回のコースで無理なくレッスンを受けることができます。
また自分の都合の良い曜日に固定でレッスンを受けられるのも魅力です。
日ナレにはナレーターセミナーというナレーターを目指す人のためのコースも設置されています。
対象校は代々木校、名古屋校、難波校の3校です。
受講スタートも4月入所・7月入所とチャンスがあります。
ナレーターセミナーは、週1~2コースの基礎科を並行して受講することも可能です。
もちろん入所審査の際に実力があればそのままナレーターコースを受けることも可能です。
年度末には関連プロダクション6社が参加するオーディションが開催されます。
その際にチャンスを掴むこともできるでしょう。
青二塾
青二塾は大手声優事務所である青二プロダクションが設立した養成所です。
歴史も古く、多くの有名なナレーターを輩出しています。
青二塾は残念ながら週1や夜間コースはありません。
しかしナレーターを本気で、短期間で目指したいのであればおすすめです。
青ニ塾の考えとして「生涯俳優」との考えがあります。
ベテランとなったときにナレーションや吹き替えなどにチャレンジできるようさまざまなレッスンがおこなわれているのも魅力的ですね。
カリキュラムは演技や発声はもちろん、ダンスを学び、体ごと表現する技術を学ぶこともできます。
ほかにも青二塾を卒業して第一線で活躍している声優やナレーターを講師として迎え、特別講義を受けることもできるのです。
さまざまな知識や技術を1年という短期間で吸収し、チャンスがあれば青二プロダクションに所属することも夢ではありません。
しっかり学ぶことで高クオリティのナレーターになることもできるでしょう。
テレビ朝日アスク
テレビ朝日アスクは名前の通りテレビ朝日の子会社が運営しているスクールです。
ナレーター専門のコースがあり、それぞれレベル別にコースが設けられています。
基礎科、研究科、専科、プロ科と分かれているだけではなく、実際に活躍しているナレーターさんが直接教えてくれる担当コースもあります。
コースは1年かけて学ぶのではなく、10回という短い期間です。
平日の受講日でも19:00スタートで120分のレッスンであるため、普段仕事をしている人でも無理なく受講できるでしょう。
実際使う教材はテレビ朝日で使用されていた映像です。
そのため、より現場に近い授業を受けることができるでしょう。
俳協ボイス
俳協ボイスは半年間で声優やナレーターとしての基礎を学ぶことができる養成所です。
週1回3時間のレッスンを20回受けたのち、上のクラスに行けるかどうかの審査をおこないます。
俳協ボイスはスタンダードクラスとアドバンスクラスがあります。
少人数制のクラスであるため、講師とじっくり向き合うことができるでしょう。
費用に関しては年間通して30万円ほどだと言われています。
もしかしたら1年でナレーターとしてプロダクションの所属ができるかもしれません。
そうか考えると費用はかなりリーズナブルと言えます。
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「養成所」と「スクール・専門学校」は何が違う?
養成所とスクールの違いが分からない人もいるのではないでしょうか。
ここでは養成所やスクール・専門学校の違いについて説明します。
理解した上で、自分に合った学校を探してみてください。
養成所
主に声優プロダクションが運営している付属の教育機関のことを指します。
上記に紹介したなかでは、日本ナレーション演技研究所や青二塾、俳協ボイスが養成所にあたります。
養成所は規模の大きなところから小さなところまであり、特徴として以下の点があげられます。
- レッスンは週1〜2回程度に設定されている
- 入所するのにオーディションが必要
- 授業は実践的で入所する生徒はレッスン経験者が多い
- 母体がプロダクションのためデビューの機会が多い
- 学歴としては認められない
養成所では一クラスの人数はあまり多くなく、20〜30人ぐらいの人数でレッスンをおこないます。
通う期間としては半年〜2年とさまざまです。
多くの養成所のレッスン回数は、毎日ではなく週1〜2回に設定されてることが多いです。
そのため、仕事との両立がしやすいでしょう。
夜間や土日にレッスンをしてることも多いため、仕事終わりにも通うことが可能です。
また入所する際にはオーディションが必要なところが多いです。
入所にあたっての難易度は養成所によって異なります。
人気のある養成所の倍率は10倍〜20倍とかなり高いと言われており、養成所自体に入ることが難しいと言われています。
養成所に入所する人は演技経験者が多い傾向にあります。
授業数が少ないことから一部の養成所では基礎レッスンが省かれている場合も多いです。
それ以外は自己練習となるため、レッスン以外の時間で頑張れるかが大きな課題になってくると言えるでしょう。
専門学校を卒業した後に養成所に入る人が多いことも特徴と言えます。
そしてなにより母体がプロダクションのため、プロデビューの機会が多いです。
養成所は所属後に即戦力となる人材を育てています。
場合によってはプロダクションの関係者が新人発掘のためにレッスンを見学していたりするため、頭角をあらわせばプロデビューへの道も開かれます。
また卒業時や進級時にプロダクション所属のためのオーディションを開催しており、受かることができればプロダクションへの所属も叶うことができるでしょう。
この事務所に行きたい、憧れの声優さんがいるという方にはおすすめです。
専門学校・スクール
専門学校とスクールは同じ扱いを受けることがありますが、実は少し違いがあります。
それは学校法人が運営している認可学校なのか、無認可の学校なのかというものです。
どちらも声優になるための基礎や技術を磨くための学校ではあります。
しかし学歴として認められるかそうでないかという違いがあることも特徴といえるでしょう。
ちなみに日本工学院や東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校は認可学校に当てはまります。
代々木アニメーション学院、ヒューマンアカデミー、アミューズメントメディア総合学院、テレビ朝日アスクは無認可の専門学校やスクールです。
専門学校やスクールの特徴として以下の点があげられます。
- 授業数が多くじっくり学ぶことができる
- デビューのためのサポート体制が整っている
- プロダクションの縛りがないためより多くのオーディションを受けることができる
- 学校によっては全日制以外にも夜間や週1コース通信教育などさまざまなコースがある
- 無認可校は現場の流行に合わせて柔軟にカリキュラムを変更できる
養成所とは異なり、専門学校は基本的に全日制です。
月曜〜金曜までの週5日で、2〜3年制でカリキュラムが組まれています。
専門学校は養成所に比べてレッスンのコマ数が多いため、声優としての技術はもちろん基礎レッスンやダンス・礼儀作法まで学ぶことが可能です。
全日制だと仕事をしながら通うことは難しいですが、多くのことを基礎から学べる授業が多く設定されています。
また学校にもよりますが、デビューのためのサポート体制が整っていることも魅力のひとつです。
オーディション対策の授業や学内での大規模なオーディションが複数回開催されたり声優業界に精通したスタッフが進路指導をサポートしてくれたりする機会が多くあります。
プロデビューへのサポート体制が手厚い学校をリサーチしておくのも良いでしょう。
認可学校の場合は学歴として認められているのも特徴と言えます。
条件を満たすことができれば奨学金を借りることも可能です。
学校によっては学生寮を準備している学校もあるため、資料請求の際に確認してみましょう。
そのほかのメリットとして、プロダクションの縛りがないことから多くのオーディションを受けることができます。
たくさんのオーディションを受けられるということは、夢へのチャンスが多くなることにつながるでしょう。
専門学校の場合は全日だけでなく夜間や週1コースなどさまざまなコースがあることも特徴です。
社会人にとっては嬉しいポイントですね。
またその時代のトレンドによって学校独自のカリキュラムを組むことができるため、より実践的な技術や知識を得ることができます。
社会人から声優になった有名人
実際社会人経験をしたあとに声優やナレーターを目指したかたはいるのでしょうか。
実際多くの声優さんが社会人経験後に声優となり活躍しており、なかには仕事をしながら養成所やスクールに通いデビューを果たした人もいます。
社会人としての経験や年齢が演技に幅をきかし、それがプラスとなり活躍しているナレーターさんもいます。
社会人経験があり声優として活躍されている方々です。
- 田村ゆかりさん
- 中原麻衣さん
- 近藤孝行さん
- 中井和哉さん
- 諏訪部順一さん
- 皆川純子さん
みなさんどの方も第一線で活躍されている方々です。
代表作や声優になったきっかけなどとともに紹介します。
田村ゆかりさん【日ナレ出身】
代表作は
- 「アニマックス番組予告アナウンス」 ナレーション
- 「いつでも!にゃんとワンダフル」 ナレーション
- 「サポルト! 木更津女子サポ応援記」 ナレーション
- 「魔法少女リリカルなのは」 高町なのは
- 「HUGっと!プリキュア」 ルール・アムール/キュアアムール
- 「ひぐらしのなく頃に」 古手梨花
- 「ギャラクシーエンジェル」 蘭花・フランボワーズ
- 「NARUTO -ナルト-」 テンテン
- 「黒執事」 エリザベス・エセル・コーディリア・ミッドフォー
などがあげられます。
幅広い声質でさまざまなキャラクターを演じている田村さん。
田村さんは商業高校を卒業後、地元の会社に就職し一般企業で働きながら代々木アニメーション学院に通われたのち、会社を退職し上京。
日本ナレーション演技研究所に入所し声優デビューされました。
アニメだけでなく、様々な番組のナレーションもしています。
中原麻衣さん【日ナレ出身】
代表作は
- 「バンダイビジュアル第24期定時株主総会 事業報告VTR」 ナレーション
- 「躍動する大自然「木曽三川〜川と人が織りなした物語〜」」 ナレーション
- 「ゆりかもめ・駅構内音声案内アナウンス」 ナレーション・アナウンス
- 「月刊少女野崎くん」 鹿島遊
- 「ひぐらしのなく頃に」 竜宮レナ
- 「FAIRY TAIL 」 ジュビア・ロクサ
- 「CLANND」 古河渚
などがあげられます。
小学校5年生のときにはすでに声優を志望していた中原さん。
中原さんは高校卒業後上京し、医療事務をしながら日本ナレーション演技研究所に入所しました。
才能もセンスもあってか、基礎科の段階で関連会社オーディションに合格し声優デビューに繋がりました。
テレビ番組のナレーションだけでなく、事業報告VTRのナレーターや駅構内のアナウンスも担当したりと多彩な力を発揮したナレーターです。
近藤孝行さん【代アニ出身】
代表作は
- 「ハイビジョン特集」 ナレーション
- 「テニスの王子様」 大石秀一郎
- 「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」 久川鉄道
- 「逆転裁判」 成歩堂龍一
- 「Paradox Live」 翠石依織
- 「永遠の831」 坂田兄弟〈兄〉
- 「Classroom☆Crisis」 舞岡サクゴ
- 「緋弾のアリア」 武藤剛気
などがあげられます。
小学生の頃はプロレスラーになろうと柔道をしていた近藤さん。
しかし学生のときはバンドをしており、声や芝居について褒められて声優を目指したのだとか。
高校を卒業後、関西の鉄道会社に入社し、代々木アニメーション学院に入学し、劇団へと入団。
その後声優へと転職しました。
ナレーション案件は少ない傾向ですが、実力のある方です。
中井和哉さん【青二塾出身】
代表作は
- 「スッキリ!!」 ナレーション
- 「アッコにおまかせ!」 ナレーション
- 「クローズアップ現代」 ナレーション
- 「ズームイン!!SUPER」 ナレーション
- 「土曜LIVE ワッツ!?ニッポン」 ナレーション
- 「スーパーJチャンネル」 ナレーション
- 「ビートたけしのTVタックル」 ナレーション
- 「スーパーモーニング」 ナレーション
- 「爆報! THE フライデー」 ナレーション
などがあげられます。
小さなころからアニメが好きで、声優という職業に興味を持っていた中井さん。
中井さんは公務員として働いていたそうですが、25歳のときに「このままでいいのか?」と一念発起し、働きながら土日などの休日を使い青ニ塾に入塾したそうです。
アニメのキャラクターも演じていますが、ナレーターのお仕事もたくさんされています。
諏訪部順一さん
代表作は
- 「ミミクリーズ」 ナレーション
- 「バリューの真実」 ナレーション
- 「AKB48『桜からの手紙』徹底ナビSP」 ナレーション
- 「新どっちの料理ショー」 ナレーション
- 「マジカル頭脳パワー!!」 ナレーション
- 「Sing! Sing! Sing!」 ナレーション
- 「笑う犬シリーズ」 ナレーション
- 「ハロー!モーニング。」 ナレーション
- 「モーニング娘。20周年記念スペシャル」 ナレーション
などがあげられます。
元々は映画監督志望であったようですが、大学卒業後は技術系の制作会社でのカメラアシスタント、出版社、マルチメディア系の会社など数々の職業を経験。
俳協ボイスアクターズスタジオを経て俳協所属となり声優デビューとなりました。
20代のうちからゴールデン枠をはじめとする数多くのテレビ番組やCMなどのナレーションを務める諏訪部さんは、ナレーターやラジオDJを中心に活動しています。
皆川純子さん
代表作は
- 「三宅式こくごドリル」 ナレーション
- 「追跡!AtoZ」 ナレーション
- 「テレメンタリー」 ナレーション
などがあげられます。
CAを目指して専門学校に行ってたようですが、卒業後は一般企業に就職。
子どもの頃からの夢であった芝居をしたいという思いから声優を志すようになったようです。
仕事をしながら映像テクノアカデミアに入学し、声優デビューとなりました。
ナレーションはもちろん、アニメキャラクターも多く演じています。
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まとめ
本記事では社会人がナレーターになるための学校やスクールについてまとめました。
- 代々木アニメーション学院
- ヒューマンアカデミー
- アミューズメントメディア総合学院
- 日本ナレーション演技研究所
- 青二塾
- テレビ朝日アスク
- 俳協ボイス
仕事と学校の両立は簡単なものではないかもしれません。
ですがそれぞれにあった学校選びをすることと、夢を追いかけたいという気持ちがあれば実現できるはずです。
実際に社会人経験を経て活躍されている声優さんも多くいます。
少しでも早く夢に近づくために養成学校等に通い必要な技術や知識を身につけて、夢への一歩を踏み出してみましょう。
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