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舞台『BLOOD-C~The LAST MIND~』宮原華音&南圭介対談[インタビュー]

「Production I.G×CLAMP」という強力タッグ、強烈な世界観、斬新な結末で話題をさらった2011年のオリジナルアニメーション『BLOOD-C』。その舞台版が、7月2日(木)~7月5日(日)世田谷パブリックシアターで開幕する。日本刀を振るって「古きもの」と戦う主人公の更衣小夜を、注目の若手アクション女優・宮原華音が。小夜の因縁の相手である七原文人を、『P4U』『K』など人気舞台を経験してきた南圭介が演じる。『P4U』で共演を果たした二人。同じ舞台に立った同志ならではの、親しげな空気が漂うインタビューとなった。

宮原華音&南圭介対談インタビュー

――原作アニメのTVシリーズと劇場版の間をつなぐストーリーになると伺っていますが、まずは、作品の見どころをお聞かせください。

原作のよさも活かしつつ、オリジナルエピソードの部分も盛りだくさんで、舞台として、まったく新しい作品になると思います。

宮原私としてはやっぱり“戦う女の子”が主役というところが見どころだと思っています。がんばります!

アクションは間違いなく迫力あるものになるよ。

宮原アニメに負けない殺陣を見せたいです。アニメの小夜が飛ぶ高さは尋常じゃないけれど(笑)、「リアルで小夜がいたら、こう戦うんだろうな」という躍動感をお見せできればと!

――宮原さんのアクション女優としての力が存分に発揮できる舞台になりそうですね。

宮原飛び蹴りとか、飛ぶ系のアクションが得意なので、ジャンプ力を活かせたらいいなと思っています。

宮原さんと『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』(以下『P4U』)で共演した際、ものすごい迫力を感じました。だから今回も、緊迫感あるお芝居がお届けできると思います。

宮原私は人見知りで、特に男性のキャストさんとは最初は緊張して話せないことが多いんですけど。南さんは初対面からとても優しくて、おかげですぐ溶け込むことができました。『P4U』の殺陣も全然やりづらいところがなくて。優しいお兄さんというか、頼れる存在です!(と、チラッと南さんのほうを見る)

あ、今、「いいコメントしたでしょ?」って感じで、こっちを見たね?(笑)

宮原バレちゃいました?(笑)

危うく素直に喜んで、てのひらで転がされるところだったー!(笑)

宮原(笑)。でも本心から思ってることですから!

――お二人の仲のよさが伝わってきました(笑)。今作は、オリジナルの新キャラクターも登場しますが、注目しているキャラは?

2人フッキーさん!(藤原祐規)

フッキーさん、気になりますね。

宮原フッキーさん、大好きです。

――キャラじゃなくて、役者の名前が先に出ました(笑)。フッキーさんこと藤原さんとも、『P4U』で共演されているんですよね。

フッキーさんは、あやしい感じが、富山という役にハマりそうです。

宮原すごく楽しんで演じそう! ねえさん(青野 楓)もですが、『P4U』で共演した方がどんなふうに変わるかが楽しみですね。

――青野さん演じる蘭はどんなキャラですか?

宮原とにかくカッコいいです。

ミステリアスですが、最後まで観ると、「蘭ってこういう子なんだ」とわかってもらえるはずです。

宮原この作品に登場するキャラクターは、みんな“過去”を抱えていますよね。

――蘭の弟である陽については?

宮原台本を読んで、すごく気になりました。記憶喪失の小夜を助けてくれるのですが、二人のシーンが多いので、どうなっていくかが楽しみです。

――また、お二人が演じる小夜と文人の出会いも描かれるそうですね。

二人の“過去”がキーになってきます。『BLOOD』というシリーズの歴史を垣間見るシーンもありますので、原作ファンもお楽しみに!

――小夜と文人について、詳しく伺っていきたいのですが。まず更衣小夜は、どんなところが魅力だと思いますか?

宮原小夜は二面性のある子だなと思います。優しくて純粋で……。

でも、強さもあると。

宮原そう。仲間想いの普段のときと、戦うときのギャップがいいんです。

僕もギャップが小夜の魅力だと思う。でも、小夜のそのギャップを作ったのは文人なので……文人を演じる僕がギャップが好きって、なんだか複雑なんだけど(笑)。

宮原(笑)。

――七原文人が、いわゆる“黒幕”的な立ち位置なんですよね。

TVシリーズの後のお話なので、文人の優しさが偽りであり、小夜を騙していたことがわかった状態で演じます。根本にあるのは、小夜を愛するあまりの、「自分のものにしたい」という独占欲。愛情があって、それが違う表現で出てきてしまう。その愛の表現を、素直でも冷酷でもなく、どう表現していくかが難しいなと。

――文人は小夜のどんなところに愛情を感じているのでしょうか?

個人的な考えですが、人ならざる者である小夜への興味から始まったんじゃないかなと。見ていくうちに、どんどん気になっていったのかなと思います。

宮原小夜としては、優しいお兄さんと思っていた文人に裏切られて、彼の愛情は知らずにただ怒っている状況です。すぐにでも文人を倒しにいきたいのに、まっすぐ向かえない現状。でも、ずっと文人が目標であることは変わりません。

――宮原さんは、文人のどこに魅力を感じますか?

宮原うーん……。アニメのTVシリーズを観たときは、先を知らなかったので、「こんな優しくて、いい人がいたらいいな」「地元にこういう寄り道できるカフェがあったらいいな」と本気で思ってたんです。でも文人の真意を知ったとき、「文人は何をしたいの!?」って、すごく謎でした。

劇場版の結末も衝撃的だったよね。そういう選択をしたんだなあと。

宮原文人のことだから、きっと生きてると思ってます、私は。

――原作をご覧になった感想は、ほかに?

宮原今回の舞台には学校のシーンがないんですが、クラスメートの双子ちゃんを演じてみたかったです。女子高生が戦うっていいですよね♪

僕も学校のシーンが好き。実写の映像化でも似合いそうなシチュエーションだなあと。

――ちなみに、原作は血の描写がかなりある作品ですが、お二人は血は平気ですか?

宮原空手をやっているので、自分の血は慣れていますが、人の血はダメなんです。

僕は自分のも人のも苦手……。ホラーも、スプラッタな作品は観られません……。でも、『BLOOD-C』の血は、アートみたいなので、大丈夫なんです。

宮原私も、グロイと思いませんでした。

――確かに描写は激しいのに、どこか美しさがありますね。それから先ほど藤原さんや青野さんのお話が出ましたが、ご存知の共演者も多いのでは?

宮原初主演舞台ということで不安もありますが、頼れるメンバーが多くて、こんなに安心感を持って稽古に臨めるのは初めてです。1年ぶりに『P4U』の皆さんに会えるのが楽しみ♪ すでに関係性ができているから、たくさん話をしていて、よりいい舞台を作っていくことができそうです。

稽古はこれからだけど、空気感はきっとバッチリだよね。

宮原いいチームになりますよ!

――楽しみですね。

この間、ニコニコ動画で『生男ch 番外公開放送 BLOOD-C』という番組があったのですが、初対面の松村くん(蒼円役松村龍之介)とフッキーさんが意気投合して。ネクラが共通点というので、「ネクラ同盟」を組んで盛り上がってました。「もしこうだったらどうする?」みたいな“もしも話”が止まらなくて。二人の独特な世界観が興味深いです(笑)。ネクラというか、クリエイティブなストーリーテラーだなと。

宮原私もねえさんと、「もし襲われたらどうする?」って話をよくしますよ。別の作品で、「常日頃、どう動いたらいいか考えろ」って言われてから、いろいろ想像するようになって。「向こうから体の大きい男の人が来たらこう倒そう」とか、「満員電車で後ろから羽交い絞めされたら足を踏んで」とか、いつも。

それって、“アクション女優あるある”じゃない?(笑) ちなみにフッキーさんは、「満員電車に乗ったら、周りはみんなペンギンだと思えばいい。そしたら押されても、ヨシヨシって思える」って言ってました。

宮原それはまたちょっと違う!(笑)

僕の場合、大仏が好きなので、「もしこの大仏が動いたら」ってことは考えます。

宮原それも違うと思う(笑)。

そういう妄想は、“役者あるある”なのかもね。

宮原前から思ってたんですけど、南さんって、人の会話を聞くのが好きですよね?

うん、好き。新たな発見があったりして面白いから。宮原さんみたいに10代の女の子の会話も、知らないことが多くて楽しいよ。

宮原南さんって、気づいたらサラッと一緒に座ってますよね。

……それ、僕が危ない男に聞こえない?(笑)

宮原話しやすいって意味ですよ! 人見知りさせないのがすごいです。この間も、ねえさんと変顔写真を撮ってたら、スッと入ってきて変顔していて(笑)。面白い人だなあって。

(笑)。いや、二人の会話のほうが面白いよ。

――仲のよさがさらにわかったところで、では最後に、稽古と本番に向けた意気込みをお願いします。

宮原稽古でたくさんアドバイスをいただきながら、成長していきたいです。そこで培ったチームワークを本番で観ていただきつつ、『BLOOD-C』の世界をもっともっと広げる作品にしたいです!(と、またチラッと南さんのほうを見る)

「うまくまとまった!」っていう顔をしてるね?(笑)

宮原ハイッ!(笑)

……という宮原さんをはじめ、このメンバーにしかできない作品にしていきます。よく知るメンバーだからこそ、スピーディを進めて、皆さんが満足できる作品にしますので、ご期待ください!

[取材・文  荒川陽子]
[撮影=坂野 則幸]

舞台『BLOOD-C~The LAST MIND~』宮原華音さん、南圭介さんコメントムービー到着!

舞台「BLOOD-C ~The LAST MIND~」プロモーション映像第1弾

舞台「BLOOD-C ~The LAST MIND~」第2弾CM

開催概要

©Production I.G・CLAMP/BLOOD-C STAGE PROJECT

◇公演期間:2015年7月2日(木)~7月5日(日)
◇会場:世田谷パブリックシアター
◇原作:Production I.G/CLAMP
◇演出:奥秀太郎
◇原作:Production I.G/CLAMP
◇脚本:藤咲淳一
◇制作:BLOOD-C STAGE PROJECT
◇舞台公式サイト:http://www.negadesignworks.com/blood_c/
◇出演:
更衣小夜:宮原華音
七原文人:南圭介
更衣唯芳:滝川英治
陽:石渡真修
蘭:青野楓
蒼円:松村龍之介
富山:藤原祐規
網埜優花:吉川麻美
黒田:伊阪達也
紅斑:田中稔彦
灰島:細川洪(TOKYO流星群)

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